9月?10月?くらいから勉強しています。
平日は出来るだけ朝から徒歩で外出し、一日集中して何かする訓練として地区センターに通っているのですが、そこでやることとして資格試験を選びまして。
学生時代に電気科だったこともあり、とっつきやすいだろう、と。
んで、本屋で適当に見かけたテキストを購入。それがタイトルの「いちばんやさしい第2種電気工事士」でした。
全10章のうち、いよいよ9章の終盤まで来ました。
まあ、一周やったところで覚えられるわけがないので、今後繰り返しになるのですが。
さて、このテキストなかなかにお世話になっていますが、もう少し詳しいテキストを買ってもよかったかな?という感じ。
機器の名称や法的なルールは「覚えてください」で仕方ないと思います。まあ技術的根拠、安全性の理由でこのルールなんだろうな、程度の認識でわりとすんなり入ってくるんです。
私にとって問題は電気回路。いかんせん4年間不真面目ながらも専門科目として学んできたジャンルです。
こちらに関しても、「公式です。覚えましょう。」で片付いてしまう。
いや、資格を取るためならそれで十分なんです。例えばスター結線の線間電圧が相電圧のルート3倍になるとか。事象として知って入れば実際の配線作業の際、該当箇所にどれくらい電圧がかかるのか、とかわかりますからね。
でも、学部で回路を学んでいると、「なんでこうなるんだっけ?」と疑問が湧いて湧いて仕方ない。
結局、公式を自分で納得するまでひたすらに証明して進んでいます。
いっそそこまで解説のある本を探せばよかった…
ちなみに、初版第6刷を使用していますが、一箇所だけ誤りに気付きました。
第9章 250ページ
熱量 の項目
1KW•hをKJに変換する計算がありますか、途中の単位がおかしくなっています。
最終的な単位、答えは合っていますが、sがW•sに突然変わるのは誤記かと。
問い合わせ先がうまく見つからなかったので、適当に書き散らかしました。